▲味噌汁をつくってみよう




【昆布と煮干でゴー】

1) 前日、夜寝る前に鍋に水をいれ10cmくらいに切った昆布と煮干5本(この辺の量はとても適当です)を入れておく。そのまま置いておくだけで、だし汁ができあがります。
2) 翌朝、鍋を火にかけて、沸騰するころに昆布を取り出す。煮干は好みによると思いますが、モンデンは取り出さず、そのまま煮てガシガシ食べてしまいます。
3) 味噌汁の具(ジャガイモ・大根等々)をいれてしばらく煮る
4) 具に火がとおったら、いったん火を止めて味噌を溶き入れる。
5) 火のとおりやすい具(豆腐・わかめ等)はこの段階で加えて再び点火。
6) 沸騰する前に火を止めて、できあがり。沸騰させると味噌の風味が無くなってしまうのでご注意を。(ちなみにモンデンの母は「味噌臭くていやだ」と言って、いつも沸騰させております。好みの違いなのでしょうか。)

【昆布とかつお節でゴー】

1) 前日、夜寝る前に鍋に水をいれ10cmくらいに切った昆布を入れておく。
2) 翌朝、この鍋を火にかける。
3) かつお節を削る(たいして時間はかからない)。
4) 沸騰するころに昆布を取り出し、削ったかつお節を入れる。火を弱火にして2分ほどおいておく。
5) 火を止め、網じゃくしでかつお節をすくいとる。(もちろん布きんや料理ペーパーでこしとっても良い。)ちょっとくらい底にかつお節が残っても気にしない。
6) 具と味噌を入れるタイミングは煮干の場合と同様です。

【よく食べる具】
野菜…ジャガイモ、里芋、にんじん、白菜、大根、割干し大根、キノコ(なめこ・しめじ)
海産物…わかめ、海苔、あさり

【ポイント】
・事前にできることはやっておこう。
  昆布や煮干からだしをとるには前の日から準備できれば一手間省けます。
  こういうことはどんどんやりましょう。
・段取りに気を配ろう。
  朝の限られた時間内に準備するわけですから、段取り良く料理しましょう。
  ごはんが炊上がる時間を基準に味噌汁・おかずが出来上がるようにします。
・塩分ひかえめ
  味噌を溶き入れながら、調味しますが、やや塩分が不足かなあと思うくらいで
  良いと思います。

(2000/02/27)


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